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米良電機の人

森下 雄馬 Yuma Morisita

宮崎市出身/ 2019年 3月入社
宮崎支店電材営業課 総合職
東海大学卒業

クライアントに満足してもらえる
企画提案力を持ちたい

宮崎市内の電気工事業者や工務店から電気設備資材の注文を受け、発注・納品までを行う業務に従事しています。担当しているのは約20社。ルート販売では現場での打ち合わせも多いので、商品知識はもちろん、コミュニケーション力も必要とされます。
電気設備資材は十数万点もあります。入社1年目には、毎日、先輩から資材について学ぶ時間が設けられており、基礎的な知識を身につけることができました。とはいうものの、問い合わせを受けたときなど、自分の知識不足を痛感することは毎日のようにあります。カタログで調べたりメーカーに問い合わせをしたりしながら、商品の特徴などを学び、数多くの資材の中から、クライアントのニーズに応えられる商品を提案し満足してもらえるような企画提案力を持てるよう努めています。

挑戦しやすい職場環境で
スキルアップを目指して

今年、第二種電気工事士の資格取得にチャレンジすることにしました。電気設備資材を取り付ける技術や取引業者の仕事の流れが少しでも理解できるようになれば、よりよい提案ができると思ったからです。先輩の多くが仕事に役立つ資格を持っています。
資格試験に合格すると資格手当が支給されるなど、人材育成制度が充実していることは我が社の大きな特徴ではないかと思います。全社員に新聞が支給されたり、パスポートの取得費用を社が負担してくれたりと、自己研鑽を積みやすい環境が整えられているので、職場はチャレンジ精神にあふれる雰囲気です。

電気がさまざまな仕事と
結びついていることに感動

大学では全く異なる分野を専攻していた私ですが、合同就職説明会で説明を聞いたときに、日常生活に当たり前にある電気設備がさまざまな仕事と結びついていることを知り、強く興味を持ちました。「未知の環境に飛び込んでみたい」。そんな思いが芽生えたときに、会社から「電気に詳しくなくても大丈夫。大切なのは熱意。チャレンジできる人材が必要なんです」と後押しされ、入社を決めました。
就職活動では、早い段階から自分がどんな業種で働きたいか、どこで働きたいのかを考えることが大事です。その上で、さまざまな会社の説明を聞いたり、OB・OG訪問で詳しく話を聞いたりしてみる。そうすれば、自分の働く姿や目指すイメージがはっきりと描けますよ。

川越 妃那子 Hinako Kawagoe

宮崎市出身/ 2019年 3月入社
宮崎支店電材営業課 アシスタント事務職
熊本学園大学卒業

お客様の「ありがとう」に
感じるやりがい

電気設備資材の見積もりや発注を行うなど、総合職の補佐する業務を担当しています。
新人のころ、初歩的なミスでどう対処したらいいのか分からず困っていたときに、いつも気にかけてくれている先輩からアドバイスをもらって何とか乗り越えたことをよく覚えています。上司や先輩がいつも見てくれているという安心感があるので、ミスや問題があったときに一人で抱え込むことはありません。チームワークで乗り越えていこう。そんな心強い雰囲気を感じる職場です。
最近のことですが、なかなか入荷しない商品をご希望のお客様のために、メーカーなどに問い合わせをしたりして何とか準備できたとき、お客様から心のこもった「ありがとう」というひと言をいただきました。仕事のやりがいを感じた一瞬でした。お客様ためにもっと商品知識を増やそう。そうした仕事のモチベーションにつながっています。

Uターン就職・入社の
決め手は「地域貢献」

県外の大学に進学して、自然が豊かで人があたたかい地元の良さにあらためて気づきました。就職活動中に県内外の企業の説明を聞く中でも、やっぱり地元の役に立つような仕事がしたいと思いました。
そんなとき、両親から「米良電機は地元に貢献しているいい企業だよ」と勧められたんです。実はその時点で採用試験の応募期限を過ぎていたのですが、あきらめきれなくて、思い切って電話をかけ「採用試験を受けさせてください」と思いを伝えました。採用が決まった時、担当者から「熱意を感じましたよ。一緒に頑張りましょう」と声を掛けられたときは、勇気を出して電話をして本当によかったと心から思いました。

バレーボールチームの
コーチとしても地元に貢献

バレーボールが大好きで、小学1年生のころから続けています。就職後、自分がかつて所属していたチームを指導していた方から「コーチにならないか」と声を掛けられました。大学で教職課程をとっていて子どもの教育に興味があったことと、会社が地域のためにさまざまな取り組みをやっているように私も地元のために少しでも力になれたらと思ったことから、週末は小学生にバレーボールの指導をしています。子どもたちと汗を流してリフレッシュできるいい時間です。仕事もプライベートも充実していて、毎日が楽しくて仕方ありません。

小浜 貴大 Takahiro Kohama

都城市出身/ 2011年 3月入社
宮崎支店電材営業課 総合職
金沢大学卒業

人間力を磨き築く
クライアントとの信頼関係

宮崎支店の電設資材を販売する部署の責任者をしています。中堅職員として、業務の統括だけでなく若手を育てる役割があるので、どんなに忙しくても後輩の話をしっかり聞く余裕を持つことを心がけています。相談されることも多いですが、自分のやり方だけが正解ではないので、若手には選択肢を持たせてあげたいと思っています。
クライアントによって求める商品が多種多様であることは、この仕事の難しさでもあり、やりがいでもあります。最も大切なのは、クライアントのニーズを知ること。自分の人間力を磨いて人柄を知ってもらい、クライアントと信頼関係を築いたうえで対話を重ね、ニーズに応えられるモノを提供することが重要だと思っています。
県内での転勤も経験し、失敗も含めさまざまな経験を積み重ねてきました。視野が広いうえに判断が早く、周囲への気配りも忘れないあこがれの上司を目標に、自分も、経験を活かし課員をまとめられるリーダーを目指しています。

社員の成長を支え
応援してくれる会社に感謝

「育人・敬客・愛品」。これは、朝礼の最後に社員全員で復唱する社是です。その理念の通り、社員の人としての成長を支援する体制が充実していることが当社の大きな魅力です。
昨年は第一種電気工事士の資格取得にチャレンジしました。ときには残業がある中で、ポリテクセンターの講座を受講したり、休日に勉強したりとハードな毎日でしたが、家族と会社の応援のおかげで合格することができました。電気配線の実技などの学びを通して、クライアントである電気工事業者の技術の難しさを知ることができ、仕事にも大きなプラスになっています。

仕事は
お金のためにするものではなく、
自分を成長させるもの

若手のころ、仕事は生活のため、収入を得るためにするものだと思っていました。しかし入社して4年が経つころ、仕事は自分を成長させるものなんだと気づいたんです。上司や先輩が後輩の仕事をさりげなくフォローしたり、クライアントと信頼関係を築いていく姿をいつも目にしていましたし、会社が地域貢献活動をしたり社員の自己研鑽や挑戦を応援したりする様子に、自分の仕事観・人生観が大きく変わりました。自分と家族のために、会社のために、そして地域のために。この仕事を続けていきたいですね。

中内 温海 Nukumi Nakauchi

三股町出身/ 2019年 3月入社
本社業務部 経理担当
都城商業高校卒業

後輩を指導する立場としても
成長していきたい

グループ会社の経理を担当。高校時代に取得した日商簿記検定・全商簿記検定の資格を生かして、経費のチェックや支払い、決算時の申告処理などを担っています。入社して3年経ち、仕事のペースもつかめてきて、自分で判断することもできるようになってきました。
これまで経理部門では私が最年少でしたが、新年度に新入社員が配属されることになりました。後輩と一緒に学びながら、教える立場としても成長できたらと思っています。新鮮な1年になりそうで楽しみです。
これまでの仕事でいちばん心に残っているのは、年に一度開催される展示会です。クライアントである電気工事業者やその関係者の方々を招待し、数多くの電気設備商品を展示販売する一大イベントで、社員が一丸となって取り組みます。日ごろは社員以外と接する機会がないので緊張しますが、来場される方とお話しするととても元気がもらえます。

説明会で感じた、
社員を大切にするあたたかさ

高校のカリキュラムに組み込まれていた合同就職説明会で説明を聞いたことが、当社を知ったきっかけです。社歴や年齢にかかわらず努力次第でリーダーになれることや、自己研鑽のために新聞が支給されることを聞き、「社員を大切にしてくれる会社」という印象を持ちました。それは入社後も実感しています。例えば新型コロナワクチンの職域接種が県内第1号として行われましたし、健康管理やメンタル面のサポート体制も充実しており、安心して働けます。
職場の雰囲気も良く、先輩や同期に仕事の相談をしたりできるのはもちろん、休日もカラオケや食事に出かけるほど仲がいいんです。

「特技はダンスです!」
グループ面接でアピール

小学5年生の時に始めて、今でも週に一度の趣味として続けているのがダンスです。初めはエアロビックダンス、今はヒップホップダンスをやっています。
採用試験のグループ面接で「得意なことは何ですか」という質問があったときに、ほかの人は「パソコン」など仕事に役立つ特技をアピールしていたにもかかわらず、私は迷わず「ダンスです!」と答えました。それで、入社後に「ダンスが得意なんだってね。しかもヒップホップなんて意外だね!」と声をかけてもらえました。ダンスで身に付けた体力・表現力も仕事で活かせるチャンスがあれば、と思っています。