第6期工事起工式を開催しました
(株)共立電機製作所(米良充典社長)、(株)共立電照(米良充朝社長)三高テクノ工場6期工事の起工式が、去る4月6日(水)、同工場敷地内で行われました。主力の配電盤やLED製品の製造能力を高め、更なる品質向上、安全、安心、快適を届けることを目的に増設し、今年10月から操業を開始します。また、省エネ設備の開発、水耕野菜栽培等に力を入れていきます。
起工式では、共立電機製作所副社長米良充朝をはじめ、施工者を代表して坂口建設(株)社長松岡重孝様、三桜電気工業(株)常務取締役黒木勝則様、江坂設備工業(株)社長鳥山貴生様、日鉄エンジニアリング(株)九州支店長森幸喜様が玉串を奉奠しました。米良充朝は「第6期工事の起工式を迎えられて皆様に感謝しています。今まで以上を創るをテーマに、生産性の効率を図り、職場環境を整えていきます」と挨拶。また、「各工事の施工担当者様は安全を十二分に配慮し、事故がないように。この美しい高岡の環境を守りながら工事を進めていただきたい」と呼びかけました。
現在、東京を中心に大都市圏域で再開発による大型ビル、商業施設などの建設ラッシュが依然続いています。我社が生産する配電盤の約8割は首都圏向けに出荷をしています。「第6期の工場増設を生かして生産能力を高め、さらなる受注獲得を目指し、100億円の売り上げを目指していく」と米良充朝は抱負も述べています。
第6期工事の概要は、工場南側にS造平屋。横幅25.325m。幅76.5m。搬入出で大型トラックなども施設内を通行が可能となります。建設地は、宮崎市高岡町高浜1495-55工場敷地内。工期は9月末迄。 設計・施工は、坂口建設。 設備は、三桜電気工業、江坂設備工業、日鉄エンジニアリングがそれぞれ担当します。
写真は玉串奉奠を行う米良充朝と安全祈願祭のもようです。
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